WordPressを使ったコンテンツマーケティング。しかし本当に必要なスキルとは?
さて、このサイトの更新、すっかり滞っていました…(よく見たら1年前が最後の記事(汗)でも安定してアクセスがあるので油断していました)
ということで、WordPressの話を含めて最近考えていることをまとめてみます。
年々WordPressを使ったサイトというのはスタンダードになってきて、いまや逆にそれ以外の仕組みで新たにサイトを作るという発想の方が、マイナーになってきている気がします。
スマホでの閲覧が半分以上を占め、凝ったデザインが必要なくなってきたので、HTMLを使ってかっこいいサイトを作りたい、というニーズが減ってきたのもその一因ではないでしょうか。細かいこだわりがなければ、WordPressの標準テーマか、あるいはスタンダードなテーマを使えば、ほぼ問題なくデザイン的な要求には応えられてしまいます。
ちょっとした特殊な機能を追加したい場合でも、ほとんどの機能はプラグインで対応できてしまいます。
これ以上、何を望めばいいのでしょうか、というレベルで便利なWordPressです。
で、さて、WordPressを使ってサイトを作りました。
次に何をしましょうか?
そう、中身ですよね。小難しくいえば「コンテンツ」です。
コンテンツのほとんどは文字で作られています。
文字以外のコンテンツには「画像(写真)」「動画」「音声」などがありますが、基本は文字です。
だからこそ、WordPressで器を作った後には、文字(テキスト)コンテンツという中身を「創」らなければなりません。
はじめてのWordPress入門
が出版されてかなりの時間が経ちますが、(改訂版から数えてはや1年半ですね)
それ以降WordPressのプライベートレッスンなどでWordPressの使い方をお伝えしながらも(詳しくはこちらから)、
次のステップの課題として
「どうテキストコンテンツ=記事を書くのか」
という課題が、現実的にこれからコンテンツ運用をしていく方にとって非常に大きなウェイトを占めている、ということを実感していました。
幸いなことに、僕はそもそもものを書くことを仕事として、この世界に入ったきっかけも広告のコピーライターから、という程度に、書くことには慣れ親しんでいます。
ですから徐々に、書くことを教えてほしい、という声も聞こえるようになってきました。
しかし、書くことを教える、というのは結構難しいだろうと感がていましたので、これまではなんとなくごまかしながら避けていました。
実際自分がそういう文章術的な書籍を読んだり、話を聞いても、どうしてもそういう汎用的なノウハウみたいなものが、文章を書く再現性のあるスキルとして伝えられる気がしなかったのですよね。
しかし、いよいよ先のような理由で、書くことを教えるというニーズのひしひしと感じて、さてやってみようか、と去年あたりから準備をしてきました。
テスト的に何度か軽く生徒さんを集めて実践してみたり、物書きになりたいという素人さんを実際にライターデビューさせてみたりなんてことをチャレンジして、やっとのことで本格的な「ライティングセミナー」コースを立ち上げてみました。
と言っても、同時に何名もの方を指導するのは難しいので、1名限定のセミナーです。
なぜなら…
おっと、これ以上は、興味を持ってくださった方のみがお読みいただければいいですよね。
ということで、興味ある方はこの続きを下の画像リンクからご覧ください。
記事の執筆者プロフィール
- WordPress著者、講師、クリエイター
- 「はじめてのWordPress入門」著者。WordPressスクール、プライベートレッスン、コンテンツ制作コンサルティングなどで「自分で発信するコンテンツ」づくりをサポート。All AboutではLINEの使い方を定期連載。
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